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岡田准一が裕次郎に?

岡田准一が裕次郎に?

日刊スポーツが行っている、映画大賞および石原裕次郎賞の表彰式が行われましたね。今回、岡田准一が石原裕次郎賞を受賞することになりました!岡田君ファンにとっては、なんともめでたい話です。

今回受賞した作品は、「花よりもなほ」という時代劇で、岡田准一自身は初めての時代劇だったわけですが、見事受賞とあいなりました。

岡田くんには、今後もドラマ、映画など、より広い舞台で活躍するようにがんばってもらいたいものですよね。そしてまた何かの賞を受賞できるように応援しています!

以下に、Oriconに掲載されている、岡田准一の石原裕次郎賞に関する記事をご紹介します。


・岡田准一、裕次郎さんみたいになりたい!

 第19回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の表彰式が、故・石原裕次郎の誕生日(12月28日)に都内にて行われ、主演男優賞を受賞した渡辺謙と、石原裕次郎新人賞の岡田准一が受賞の喜びを語った。 ■第19回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞の一覧はこちら

 映画『明日の記憶』で初めて主役を演じた渡辺は「なかなか映画になりにくい題材を映画にできて、それが表彰されて嬉しい。自らが手掛けた映画だったので、おろそかなものにはできないという重責はありました」と振り返り、安堵した表情。「今年は俳優として充実した年。だから、今は真空状態です。来年はいろいろと模索の年ですね」と笑みを浮かべた。

 また、映画『花よりもなほ』で時代劇に初挑戦し、独特な存在感を評価された岡田は「正直、自分自身の力を信じておりません。素晴らしい方に囲まれて、生かされていると思う」と緊張気味にコメント。石原裕次郎についての印象を「初めて渡哲也さんと共演したときに「岡田さん」と言われ、驚きました。渡さんは石原さんに初めて会ったときに「さん付け」で呼ばれていたらしいという話をお聞きして、渡さんを通して影響を受けました」。
 さらに「1人の人間としてちゃんと生きていきたい。一つひとつ、ゆっくり心を込めて仕事ができるようになりたいですし、裕次郎さんみたいになりたいですね」と今後の抱負を力強く語った。

 なお、主演女優賞の松雪泰子や助演女優賞の富司純子、新人賞の蒼井優といった、映画『フラガール』勢が見事受賞を果し、作品自体も“作品賞"に輝いた。助演男優賞には『地下鉄に乗って』、『7月24日通りのクリスマス』に出演した大沢たかおが、石原裕次郎賞には『男たちの大和 YAMATO』が選ばれた。

掲載元:Oricon